ABOUT

理学療法士としてリハビリの世界に入った私は、2年目にインソールと出会いました。昔から物作りが得意だった私は、「唯一地面に接する足にインソールを作ることで、長い時間お客様の足を支えることができる」と直感し、この道を進むことを決意しました。

それから25年以上、多くの方のトラブルを抱える足にインソールを作り続けてきました。その中で「家の中でもインソールを使いたい」という声が多く寄せられたことに気づきました。

2021年から、機能的なインソールを内蔵した室内履きの開発を始めました。インソールの形状を完成させるのに2年、そこからサイズ展開を進めると同時に、インソールを入れるための室内履き作りのために一から靴作りを学びました。

ウール100%の素材にこだわり、ウールは縮絨させることで木型にフィットする形状記憶の特性を持つことを活かし、試行錯誤を重ねながら材料や作成方法を自ら考案しました。

このこだわり抜いた室内履きのブランド名は『RITA foot』です。ブランド名には、お世話になったクリニックの院長からいただいた「医は愛を育み、愛は医を育てる」という言葉が込められています。出会った人々のために真剣にその問題に立ち向かい、切磋琢磨することで自分の技術の進歩につながるという、「利他(RITA)の心」を大切にしています。

「BETTER FOOT, BETTER LIFE」を合言葉に作った室内履きが、誰かの生活を支えるものとして届けられることを願っています。これからもその気持ちを持ち続けて進んでいきます。